勉強法の基本

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少し前に読んだ本です。自分を含めて、勉強のために机の前にすわることはできますが、集中できないまま、ぐずぐずしている人は多いのではないでしょうか?

 

 集中して勉強した経験があると、なおさら導入さえうまくいけば自分も勉強が長時間できるようになり、学力が上がると信じています。

 

 この本は集中するための具体的な技術・方法・ヒントが書かれています。五郎丸選手で有名になったルーティーンも集中する技術ならば、私達も学んでいきたいと思います。

 

 

漢字習得の道筋についての仮説(1)

漢字が書けない、覚えられないについて、この夏休みにいくつかの実験から仮説を導き出しました。

 

先ず、漢字が読めないのは読む練習をしていないからです。チェックをする低学年のあいだはルビが振ってある本を読み続けることで解決できると思われます。

 

但し、日本語を読む習慣が確立していない場合には、音読で半強制的に練習をさせないといけないのではないかと思われます。日本語のリズムの楽しさを、音読を通して体得することが一生の宝でしょう。

 

体力がいりますが、子どもさんと同じ本を音読で読破することは、大きな自信と経験を与えてくれると思います。

 

青空文庫など無料で手に入る本もたくさんあるので、ご検討下さい。

 

次回は「漢字が書けない、覚えられない」場合です。

 

 

漢字が苦手な生徒さんへ(実験中)

この本を見つけました。

 

 

 

著者の先生が作り出した漢字カードもあります。

 

 

何冊かの漢字の本を見ましたが、この方法は使えそうな気がします。

書かせないことが一番気に入りました。

 

 

実験経過はまた、ご報告いたします。

お受験は是か非か

小学校受験についての是非を尋ねられましたので、

私の個人的な感想を書かせていただきます。

 

結論を言えば、「お子様によって違う」ということになります。

 

公立の小学校よりも私立の小学校の方が教育環境が優れているように見えます。

 

しかし例えば、

●通学距離・時間

●学費

●入学のための労力(塾に通う時間、学費)

 

など多くの犠牲にしなければならない時間とコストがあります。

 

上記に加えて、お子さんが受験に対して前向きなのか、消極的なのかが大きな

ファクターとなり、お子さんを勉強嫌いにさせてしまうこともあります。

 

上記の問題をクリアして私立小学校に入学しても、それに見合ったものが得られるでしょうか?

小学校の教育環境よりも、個人の成長の方が圧倒的に大きいので、外的な環境は相対的に大して変わらないかもしれません。

 

 

むしろ、公立小学校に通いながら中学受験をゆっくり考えることの方が害が少なくなる

気がします。

 

当然小学生になれば、自分で目的意識が芽生えることで、中学受験がいやいやではなくなると思いますし、選択できる学校も増えているはずです。

 

以上の理由から、無理をして小学校受験をするよりは、中学受験を考えた方がよいのではする考え方になります。

 

ご参考までに

小学生の英語について(4)

くどいようですが確認です。

 

英語の4技能(読む、書く、聴く、話す)は英会話ではありません。

 

あなたはお子さんに英会話ができるようになってほしいのですか?

 

それとも

 

自分の意見をハッキリ伝えられる人になってほしいのですか?

 

英会話を初期の段階で導入しても、自分の意見が形成されていない時に行っても無駄です。

 

あなたはお子さんに子どもの時に何か英語が話せるようになることを望んでいますか?

 

それとも

 

大人になって、観衆の前で自分の意見を堂々と話せる人になってほしいのですか?

 

自己の確立とともに、日本語という母国語を認識しながら、世界に貢献できる人間に育つために英語を用いれば、多少の英語の出来不出来は関係ないのではありませんか?

 

英語を通じて世界を知ることが理想なのです。英語の学習の前に人間教育が必要なのです。

 

シオンは近づくために努力しています。

 

 

小学生の英語について(3)

(1)、(2)に続いて、小学生の英語について考えてみたいと思います。

 

『英語は早ければ早いほど始めるのはいいが、全てのお子さんに役にたつわけではないので、いやがったら止めた方がいい。』

 

というのがいままでの結論でした。

 

では現状の中学から本格的に学び始めるカリキュラムの中ではどのように考えたら

よいでしょうか?

 

今までの生徒さんを見ていると、小学校5年生が英語導入のベストなタイミングだと思われました。

 

しかし、2020年前後から開始される新指導要領ではより、4技能(読む、書く、聴く、話す)が求められているため

 

小学校4年生からがよいのではないかと考えるようになりました。

 

何をすればよいかというと、圧倒的に英語の音を聞かせて、真似させることです。

英語は必ず、ネイティブスピーカーの発音を聞くことです。

 

難しいことをさせる必要はありません。

 

私の塾では、これを使っています。

W>中学英語サンシャイン完全準拠クリックオンデジタル教科書ガイド 1 (<DVDーROM>(Win版))

これで2年間かけて読む練習をすれば、英語の音に関する基礎は固まります。

1週間に60分1回より、20分を6回したほうがいいでしょう。

 

会話の練習をさせた方がいいという意見には反対です。オーソドックスに

基礎的な文法と発音練習だけをさせることが大切だと思います。

 

次の段階で動画の状況説明を英文を通して理解するトレーニングをすべきです。

 

ピーキングには秘密兵器があります。(今は秘密です)

 

目標は

 小学校時代(4・5・6年)に英検5級

中学1年で英検4級

中学2年で英検3級

中学3年で英検準2級

です。無理のない進度だと思います。

 

高校までに準2級をとれれば、高校卒業時にTOEFLスコア80が見えてきます。

 

 

小学生の英語について(2)

前回に引き続き、小学生の英語について考えてみたいと思います。

 

皆さんは2020年に大学入試の大幅な改革があるのをご存じでしょうか?

 2020年は現在中学1年生が高校3年生のときに大学を受験する年です。

 

大学入試の科目である英語はどうなるのでしょうか?

 

現在の情勢ではTOEFLというアメリカの大学を受験する時に必要な

 民間の英語検定を利用することが有力となっています。

 

文部科学省の改革の工程表ではあと3年後には英語の検定が実施される予定です。

 

 中学校、高校の英語教育がかなり変化する模様です。

 

具体的にどのように変化するかと言えば、

 

4技能(読む、書く、聴く、話す)を意識した指導になるため、

 

学校での英語指導が文法や読解に偏らず、AET(英語を母国語にしている先生)の先生と話したりするイメージです。間違いを恐れて英語を話さないのではなく、積極的に授業の中で音を中心に勉強するのではないでしょうか。

 

 

今までの、お話を聞くと前回と同じように幼児から英語に触れさせることがよいという結論になってしまいます。

 

しかし、注意していただきたいのは、全てのお子さんにとってプラスにはたらくという訳ではないことです。

 

帰国子女はその恵まれた環境で英語を自然に学んできた、うらやむべき人だとお思いでしょう。しかし、全ての帰国子女が私達がよく目にする英語も日本語もできるバイリンガルな人ではありません。

 

私が勤めていた会社にいた、帰国子女は英語ができないどころか日本語もうまくしゃべれない人でした。

言葉は文化です。日本の文化にも入れず、かといって英語圏の文化にもなじめない場合、文化的に所属する場所がなくなり、アイデンティティが確立できなくなる可能性があります。

 

このような状況は、小さなお子さんにも起きる可能性があるのです。

 

試してみるのはよいですが、お子さんがいやがったら、ためらわずやめましょう。

 

年長~小学校2年生の間に英語に触れないならば、次に小学校5年生のあたりに触れさせるチャンスがあります。

 

日本語がある程度確立したら、日本語との比較において英語を学びはじめる時期です。

 

学校で英語の授業があるだけで、英会話の幼児教育をさせるのはやめて下さい!!

 

子どもには個性があります。個性を大切にして、お子さんが欲した時にチャレンジすることが大切です。

 

やらせない教育が最も大切です。

 

見極められなかったらどうしますか?

 

シオンで相談に乗ります。